上達するためのレッスンの受け方

こんにちは!ハウスというジャンルを教えているerikaです。
今回はダンスレッスンの受け方について私なりにご紹介していきます。これからダンスを始める予定の方、もう既にダンスを習っているという方に少しでも参考にしていただければと思います!

まず、ダンスレッスンの基本の流れはストレッチ→アップ・リズム取り→ルーティーンというのが一般的です。

ポイント①  ストレッチはしっかりと!

ここをお友達とお話をしたり遊びながら行っている子がとても多く見受けられます。ただストレッチをながしてしてしまうとその後のダンスで怪我をしてしまいます。それだけでなく毎回ストレッチをしっかり行う事で柔軟性もつき体の動く範囲も広がりますし、基礎の体づくりが出来ていきます。ストレッチだけで汗をかくくらいしっかりと意識しながら行いましょう!

ポイント② 基礎が出来てから応用へ

初級などのクラスでも応用編を先生が教えることがあります。その場合周りのお友達をみて焦って応用をやろうとしてしまうことがよくありますが、基礎を飛ばして応用にいってしまうとどうしても後から出来ないことがたくさん出てきてしまいます。先生はしっかりと一人ひとりを見てくれています。なので自分のペースで焦らず確実に基礎を覚えて、そこから応用に行くように意識してみるとダンスの上達にも繋がるかと思います。

ポイント③ 振りを覚えるだけにならない

ほとんどの先生が一番最後にルーティーン(振り付け)を行いますが、それを覚えるだけではあまり次に繋がりません。まず振りの意味ですが、もちろん覚える力や振り付けの流れを勉強するという意味合いもあります。ですが振りそのものを覚えるためにあるというよりその日にやったことを振り返るために振り付けがあるということも覚えておいていただきたいです。一つ一つの動きが30%しか理解出来てないけどふりは完璧です!というより、ふりは全然踊れないけどアップでやったあの動きは完璧です!の方が次に繋がるレッスンの受け方だと思います。ルーティーンを覚えることだけに意識を取られないよう気をつけてみましょう!

ポイント④  レッスン内で出来るようになろうとしない

少し難しいポイントですが、レッスン内で全てを完璧にしようとしないのが実はすごく大事なポイントです。もちろんこの時間内で頑張ろうという目標は素晴らしいですが、先生がいる間はよく見て、たくさん質問をしてやり方や練習の仕方をしっかりと覚えます。あとはおうちに帰って自分でできるようになるまでじっくり時間をかけて練習する。その流れでレッスンを受けれるようになるとすごく良いなと感じます。

最後はセンター北校のブレーメン、ブロックオンスタジオでのレッスン風景です♪



最後までご覧いただきありがとうございました。このようにレッスンの受け方一つでどんどん上達することが出来ます。楽しくしっかりと学び充実したレッスンにしましょう!!

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