高校受験、ゆとり教育の弊害か?

次女の受験がほぼ終わりました。
倍率1.3倍の第一希望の学校・・・落ちました。[#IMAGE|S7#] 模試の合格判定で、合格率85パーセント!!だったので
結構、心の中では、大丈夫なんじゃないか・・・と思っていました。
試験のでき具合もそこそこだったような話でした。
本人は手ごたえもあったみたいで。
大学の附属でそのままもう受験なく大学生になろう・・・なんて甘い道は
神様は許してくださらなかったようです。
本人から泣きながら電話が入ったけれど
同じ日、同じ時間に
たまたま土壇場になて、もうひとつ受けた学校の合否の結果が出ていました。
本人は「試験全く出来なかった」と言っていたので期待してませんでした。
ところが想定外で受かってしまい、これにはびっくり!!!
しかもこちらは、倍率10倍以上!!
嬉しいという感情より、ただただびっくりでした。
受験は終わってみると、だいたい「本人に合う学校に行くようになっている。」
という話はよくあり、私もそれを実感してきました。
けれど・・・!!!
今回ばかりは、この学校が本人に合ってるとはとても思えなく
本人もあと、もう少し頑張ってみることにしました。
理科社会を、全くやってなかった次女が
残り10日で都立まで頑張りますが・・・。
やってないというのは恐ろしいことで
あまりの知識の無さに
先日、受験を終えた小6の三女が、心の底からびっくりしています。
昨日、鎌倉幕府の滅亡について、一生懸命教えてました。
これは「ゆとり教育の弊害か?」と会社の人たちに言われ・・・
どんなもんでしょう?
個人的問題か?
教訓!!
中学では絶対5科を勉強しないとまずいです。
常識が身に着く機会を逃します。
この場に及んでは次女は、もうご縁のあるところに行くんだ[#IMAGE|S56#] と思うことにした母でした。
三者三様の受験も、いよいよ終盤です。

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